天皇陛下の神事にご招待いただきました。
徳島にある山崎忌部神社にて本日、
天皇が本当の即位となる儀式 大嘗祭でお召しになる
大嘗祭麁服「あらたえ」(衣)の織り染式に参列いたしました。
なぜ、徳島かと言うと、
阿波忌部の末裔である三木家によってのみ、麁服「あらたえ」を作ることが許されているからです。
麁服「あらたえ」とは天皇陛下が即位後、初めて行う践祚大嘗祭の時にのみ調製し、 調進(供納)する「大麻の織物」を云います。
麻は、昔から神事に欠かすことのできない神聖な植物です。
麻とは「大麻」のことです。
実は、大麻と日本には、古代から歴史があります。
縄文時代の遺跡から大麻の種と大麻の布の切れ端が含まれていたことがわかっています。
そして「神道」でも重要な役割を果たしました。 神道では、大麻はその清浄能力に敬意を表しました。そのため、司祭たちは葉の束を振って信者を祝福し、悪霊を祓いました。
さらに俳句には、その詩がどの季節に設定されているかを示すキーワード「季語」を大麻栽培の段階を使って表しています。
このことから日本の歴史を語る上で大麻は切っても切り離せないものとなっております。
蛇足-----------------------------------------------
多幸感を覚えるなどの作用がある向精神薬。
1973年の国連薬物犯罪事務所が発表したある調査によると、栃木県と北海道の大麻植物のTHC値(多幸感を覚えるなどの作用がある向精神薬。)はそれぞれ3.9%と3.4%でした。
比較して、ミシシッピ大学のマリファナ効力モニタリングプロジェクトは、1970年代に米国の警察によって押収されたマリファナの平均THC値が約1.5%に過ぎないことを明らかにしています。
日本の大麻の が高いことがわかります。
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『日本人が神聖視した場所に大麻あり』 ですね。
今でこそ、色々な声がありますが
日本の麻文化を陰ながら支えてきた結果として
このような神事にお招き頂いたことを大変感謝しております。
行ってみて、日本いう国の伝統の 奥深さを感じました。
今の若い人が伝統や文化に目を向けて
受け継いでいかなければすたれてしまうものが多いです。
私たちは
これらのことを知ってもらうと同時に
大切さを伝えていきたいです。
こんなくるくるをこれからも
よろしくお願いいたします。
#広島#東京#大阪#cs#cs60
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