コーヒーを飲まないと気が進まない方へ
コーヒーを飲まないと気が進まない!
毎日4〜5杯はコーヒー飲んでいるよ!
そんな方はもしかしたら、カフェイン中毒かもしれません!
みなさんご存知だとは思いますが、
カフェインはコーヒ以外にも紅茶・緑茶・エネジードリンクにも含まれています!
そんなカフェインをたくさん摂取している方で、
症状が出たらもしかするとカフェイン中毒かもしれません!
筋肉のけいれん
これは、コーヒー中毒の典型的な兆候の1つです。コーヒー(カフェイン)を摂取しないと、大きな筋肉のけいれん、拘縮(こうしゅく:関節可動域が制限されてしまうこと)、制御不能な緊張が始まる方はその可能性が大でしょう。
ストレス、不安、疲労など、他の要因に該当するケースも多く、実際には「これがカフェイン不足によるもの」と判断することは、非常に難しいのが現実です。しかし、コーヒーを全く摂取していないときに起こった場合、その要因はそれである可能性は高いでしょう。
発作的な吐き気
これは、繰り返し引き起こす可能性のある症状です。多くの中毒症状は、肉体的に弱ったり、疲労感や、頭痛時のような気怠い感覚が伴い、吐き気を催す傾向があります。
頭痛
頭痛は、中毒症状の典型的な症状のひとつです。
しかし、コーヒー(カフェイン)中毒かどうか判断する場合、頭痛の原因すべてがこれらに当てはまるとは限りません。頭痛は医学の謎のひとつであり、無数の原因の可能性もあるからです。
そのため、他の側面にも注意を払ったほうが賢明と言えるでしょう。
気分のムラ
頭痛とは対照的に、気分のムラは、中毒症状が進行している大きな指標になり得ます。喫煙者がタバコなしで長期間過ごした場合、緊張状態に陥ったり、神経質になったりする傾向にあります。これは、コーヒー(カフェイン)にも同じことが当てはまるのです。
カフェインに依存している場合も、それを摂取せずに長期間過ごした場合、気分の変化が起きる可能性が高いのです。
消化不良、睡眠不足
この事態は、正常に機能しなくなる生物学的サイクルによるものです。カフェインがないとひどく眠くなり、食欲が減退されたり、代謝の変化(ほとんどの場合、遅くなるという意味で)が起こる方もいます。
心配だと思う方は、1度お医者さんに観てもらうのも良いかもしれませんね。
次に治療ですが、これがなかなか厳しいものがあります。
依存状態からの脱却にはカフェインに慣れてしまった体が元に戻る必要がありますが、これは時間をかけて離脱症状に耐え続けるしかありません。
一般には数日~一週間ほどで離脱症状が出なくなると言われています。
大量服用による中毒の場合はカフェインを体内から取り除く以外には何もできません。
重篤な中毒の場合は横隔膜のけいれん等により呼吸できなくなるケースがあるため挿管して呼吸を確保します。
生命維持に必要な処置をし、あとは代謝されて体内から消えるのを待つしかありません。非常に危険な場合は人工透析によって血液中からカフェインを取り除く、ということも行われることがあります。
依存状態にしても急性中毒にしても楽に治せる方法がないのが特徴と言えます。
コロナの影響で、自宅で仕事をする企業も増えています。
ついついいつもよりコーヒーを飲んでしまったりするかもが
くれぐれも、飲みすぎないように注意してください★
参考
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